中部国際空港

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新しい中部の空の玄関として、今日17日愛知県常滑市沖に中部国際空港が開港しました。成田空港、関西国際空港とともに3大国際拠点空港時代のスタートです。

この中部国際空港はセントレア(CENTRAIR)の愛称で呼ばれます。

「セントレア」とは、中部を表す「CENTRAL」と、空港や航空を表す「AIRPORT」を組み合わせた造語になります。また、日本の空港の中で、中心的機能を果たす空港として発展していきたいという思いも込められています。

しかし、空港とは違うところで「セントレア」の名前をめぐり、ひと騒動おきています。

中部国際空港の南に位置する美浜町、南知多町。この2町は2006年3月に合併する予定だが、新市名にセントレアを採用し「南セントレア市」にするという。

この両町は海水浴など観光地として訪れる人が多かったが、最近は観光客が減少しており、セントレアの名前にあやかり巻き返しを図ろうというものである。
しかし、文化や歴史を無視しているなど多くの市民の反対にあい、見直しを余儀なくされ、住民投票により新市名を決定する事になったそうです。まだまだもうひと波乱ありそうです。

セントレアをめぐる騒動のその後は


関連サイト:合併にNO! 「南セントレア市」も完全撤回! 新しい町づくりへ






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