メルマガ 第23号 カルピス

今回は“初恋の味”のキャッチフレーズが有名な

『カルピス』

を取り上げます。

カルピス。誰もが一度は飲んだ事がある飲み物。
子供の時に母親に作ってもらい飲んでいた飲み物じゃないでしょうか。

水玉のパッケージが懐かしいですね。


みんなに愛されているカルピスですが歴史は古く、大正8年から販売されています。

創業者である三島海雲は、当時の若者の憧れの地であった中国大陸に渡り旅をしていました。ある時、モンゴルに辿り着いた時、長旅の疲れから、体調を崩してしまいました。その時に、遊牧民から酸っぱい乳をすすめられ、毎日飲んでいたところ、弱っていた胃腸の調子がよくなり、体調もよくなってきたということです。

その時ふるまわれたものが、乳酸菌で発酵させた「酸乳」(はっ酵乳)だったのです。

その飲み物をヒントに作られたのがカルピスです。


その「カルピス」の名前の由来ですが、

「カル」はカルシウムからきています。原料に牛乳を使っている事から飲むとカルシウムがいっぱい取ることが出来ると言うわけです。

「ピス」は、梵語(ぼんご)(古代インドの文語であるサンスクリットの称)の「サルピス(熟酥)」からきています。
仏教の五味「乳味(にゅうみ)」、「酪味(らくみ)」、「生酥味(しょうそみ)」、「熟酥味(じゅくそみ)」、「醍醐味(だいごみ)」のうち、五味の次位を表す「サルピス(熟酥)」をさします。

「カル」と「ピス」を合わせて「カルピス」という商品名が出来上がりました。
当然、現在の社名もこの商品名のカルピスからきています。


英語圏では「カルピス(Calpis)」が「カウ ピス(Cow piss=牛の尿)」と聞こえることから、「カルピコ(Calpico)」という名前で販売されているそうです。

元々は水で薄めて飲むもであったが、そのまま飲めるようにと「カルピスウォーター」が登場し、最近では、乳酸菌研究から生まれた飲み物として「インターバランスL-92」が発売されたりと、バリエーションを増やしています。


■ 沿革 ■ -----------------------------------------------

1917年(大正6年)
前身にあたる「ラクトー」を設立。

1919年(大正8年)
日本で初めての乳酸菌飲料「カルピス」を発売。

1923年(大正12年)
「ラクトー」から「カルピス製造」に社名変更。

1948年(昭和23年)
「カルピス食品工業」を設立。

1990年(平成 2年)
「味の素」と業務提携。

1991年(平成3年)
「カルピスウォーター」を発売。

1997年(平成9年)
「カルピス食品工業」「カルピス」に社名変更。


■ 企業データ ■ -----------------------------------------

正式社名 カルピス株式会社
住所   〒150-0022
     東京都渋谷区恵比寿南2-4-1
電話番号 03-6412-3130
URL    http://www.calpis.co.jp/


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まぐまぐ

2005年04月18日 20:58