メルマガ 第76号 赤福
今回は、お土産のベストセラーの赤福を販売している
『赤福』
を取り上げます。
もらってうれしい赤福。自分で買っても満足の赤福。
北海道のお土産「白い恋人」と並び日本で一番売れているお土産の「赤福」です。
柔らかいお餅に、滑らかなこしあんのマッチングは絶妙です。
とっても美味しい赤福餅を販売する赤福の歴史はというと、何と江戸時代から現在まで続いています。
300年前の1707年に、伊勢神宮への参拝客の為に、伊勢神宮内宮の五十鈴川のほとりで餅屋として開業したのが始まりです。
江戸時代には当然の事ながら車や電車がありません。
皆は何日もかけて、歩いて伊勢神宮にお参りに来ました。
そんな当時の旅人には、手早く食べる事が出来て、尚且つ腹持ちがよい、お餅が食事代わりとして好まれていました。
その為、参宮街道沿いには、たくさんのお餅屋が開業しますが、赤福もそのうちの一軒であり、それから現在まで300年続く老舗のお餅屋が赤福なのです。
皆さんはご存知でしょうか。
赤福のピンクの包装紙を開けると、中には当然商品の赤福餅が入っています。赤福以外には、木のヘラと栞が入っています。しかし、この栞がなかなかのものなのです。
何と、日替わりの栞なのです。この栞は「伊勢だより」と呼ばれます。
この栞の表には、色鮮やかな版画が描かれています。
これは、京都の版画家の徳力富吉郎氏が伊勢を回りながら、20年の歳月をかけて完成させた力作なのです。
裏には、赤福のご主人からの手紙が書かれています。毎日の日付も入っているそうです。
山徳記念館には、この伊勢だよりの版画の原画が全て展示されていますので、伊勢神宮に行かれた際には、一度訪れてみてはいかが。
山徳記念館(徳力富吉郎版画館)
http://www.okageyokocho.co.jp/shop/yamatoku.html
社名であり、商品名でもある「赤福」の名前は、
「赤心慶福(せきしんけいふく)」と言う言葉に由来し、そこから最初と最後の文字の「赤」と「福」をとりつけられています。
「赤心慶福」は「素直に真心を尽くして、人の幸せを自分のことのように喜びましょう」という意味を持っています。
■ 沿革 ■ ----------------------------------------------
1707年(宝永4年)
赤福が創業する。
1993年(平成5年)
おかげ横丁オープン。
■ 企業データ ■ ----------------------------------------
正式社名 株式会社赤福
住所 〒516-0025
三重県伊勢市宇治中切町26
電話番号 0596-22-2154
URL http://www.akafuku.com/
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