メルマガ 第104号 ヤンマー

今回は、トラクター、コンバインなどの農業機械を製造する

『ヤンマー』

を取り上げます。

「ヤンマー」といえば、「ヤン坊マー坊天気予報」が、おなじみです。
1959年(昭和34年)からスタートしたこの天気予報?番組は、今でも夜の7時前に全国の放送局で放映されています。


ヤンマー広場
http://www.yanmar.co.jp/index-patio.htm

ヤン坊マー坊天気予報
http://www.yanbohmarboh.jp/tenki/


「ヤンマー」の創業者である山岡孫吉は、世界で初めて小型ディーゼルエンジンの実用化に成功した人物として有名です。

その山岡孫吉は、1912年(明治45年)に農業機械のエンジン製造メーカー「山岡発動機工作所」を創業します。
最初はガス発動機を製造していましたが。その後、石油発動機の開発に取り組みます。
1920年(大正9年)に縦型の石油発動機の試作品を完成させ、翌年には横型の変量式石油発動機を完成させます。
この発動機に、豊作の象徴である昆虫のトンボにちなんで、自分の作った発動機によって豊作になって欲しいという思いを込めて「トンボ印」の商標を付けます。

ところが、この「トンボ印」の商標は、すでに静岡県のメーカーが登録をしていた為、商標の侵害で訴えられてしまいます。
やむを得ず、別の名前を考える中、山岡の部下で営業の江波菊次郎から「トンボの親玉であるオニヤンマからヤンマにしたらどうか」というアイデアが出ました。「ヤンマ」が「山岡」の発音に近かった事もあり、その意見を取り入れ、言いやすさ、親しみやすさを出す為、語尾を伸ばして「ヤンマー」として、商標に採用します。

その後、山岡は、ドイツでディーゼル博士と出会い、ディーゼル・エンジンの小型化に取り組み、昭和8年に小型のディーゼルエンジンの開発に成功します。
このディーゼルエンジンが農業用や漁船用に使われ、現在のヤンマーの基礎を築く事になります。

社名は、石油発動機に付けられた商標の「ヤンマー」を社名にし、1952年(昭和27年)に「山岡内燃機」から「ヤンマーディーゼル」に変更し、2002年(平成14年)に「ディーゼル」をとり、「ヤンマー」としています。


■ 沿革 ■ ----------------------------------------------

1912年(明治45年)
山岡孫吉によって、「山岡発動機工作所」として創業する。

1931年(昭和6年)
株式会社山岡発動機工作所を設立する。

1936年(昭和11年)
山岡内燃機株式会社を設立する。

1940年(昭和15年)
山岡内燃機株式会社と株式会社山岡発動機工作所と合併する。

1952年(昭和27年)
山岡内燃機株式会社からヤンマーディーゼル株式会社に社名を変更する。

2002年(平成14年)
ヤンマーディーゼル株式会社からヤンマー株式会社に社名を変更する。


■ 企業データ ■ ----------------------------------------

正式社名 ヤンマー株式会社
住所   〒530-8311
     大阪府大阪市北区茶屋町1-32
電話番号 06-6376-6299
URL    http://www.yanmar.co.jp/


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まぐまぐ

2006年11月06日 21:21