メルマガ 第135号 小岩井乳業
今回は、牛乳や乳製品を製造している
『小岩井乳業』
を取り上げます。
香料や食塩を使用せず、素材本来のおいしさを味わうことが出来る野菜飲料として人気がある「小岩井 無添加野菜シリーズ」。
5月29日には「小岩井 無添加野菜 しっかりとれる 濃い野菜」をリニューアルして、ますます売り上げを伸ばしています。
~野菜を10グラム増量し、さらに濃くなって登場~
「小岩井 無添加野菜 しっかりとれる 濃い野菜」
2007年5月29日(火)リニューアルして新発売
http://www.koiwaimilk.com/company/news/news070521.html
「小岩井乳業」の歴史は、今から100年以上前の1891年に始まります。
日本鉄道(日本初の私鉄で後に国有化され、現在はJR東日本の一部)副社長の小野義真、三菱財閥の創業者の岩崎弥太郎の弟であり三菱社社長の岩崎弥之助、日本の鉄道の父と呼ばれた鉄道庁長官の井上勝の3人が共同創始者となり始めた「小岩井農場」が「小岩井乳業」の始まりとなります。
しかし、農場が開設された岩手山南麓は岩手山の火山灰が堆積し、冷たい西風が吹く不毛の原野でした。まずはこの不毛の地の土壌改良や防風・防雪林の植林などの基盤整備にとりかかります。結果、この基盤整備に数十年という期間を要する事になります。
明治32年(1899年)には、岩崎久彌が「小岩井農場」を継承した事により、その後は、三菱グループとして「小岩井農場」は発展していきます。
戦前は競走馬の育成事業も行っており、三冠馬など多くの名馬を輩出していましたが、戦後GHQの勧告により、競走馬の育成事業からの撤退の憂き目にあいます。
競走馬の育成事業は稼ぎ頭であった為、この事業からの撤退は「小岩井農場」にとっては経済的に大きな痛手となりまた。その為、撤退後は様々な事業に取り組みを行います。飲用乳、バター、チーズなどの製造販売する乳業部門もそのひとつでした。
昭和51年(1976年)にこの乳業部門を分離、独立して「キリンビール」と合弁で会社を設立しますが、この設立された会社が「小岩井乳業」なのです。
2004年には「キリンビバレッジ」が資本参加し、筆頭株主となったことから現在はキリングループのグループ企業となっています。
「小岩井」の名前は、「小岩井農場」の創始者である小野義真、岩崎彌之助、井上勝の3人の姓の頭文字の「小」、「岩」、「井」の一文字ずつをとり、それらをつなげて付けられています。
■ 沿革 ■ ----------------------------------------------
1891年(明治24年)
小岩井農場を開設する。
1938年(昭和13年)
小岩井農牧株式会社を設立する。
1976年(昭和51年)
乳業部門を分離し、小岩井乳業株式会社を設立する。
■ 企業データ ■ ----------------------------------------
正式社名 小岩井乳業株式会社
住所 〒101-0044
東京都千代田区鍛冶町2丁目6番1号
電話番号 03-5209-7881
URL http://www.koiwaimilk.com/
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【関連リンク】
小岩井乳業の社名の由来
