メルマガ 第153号 そごう

今回は、セブン&アイ・ホールディングスのグループ企業である

『そごう』

を取り上げます。


平成12年7月12日。「そごう」などグループ22社が民事再生法の申請を行い、経営破綻をしました。

その後、「西武百貨店」の支援もと再建が始まります。経営再建は順調に進み、平成15年1月30日に2年前倒しで民事再生手続きが終結し、「そごう」は、「ミレニアムリテイリンググループ」として再スタートする事になりまた。

しかし、「そごう」の再建とは裏腹に「セゾングループ」の経営危機が表面化し、「西武百貨店」の経営不安が囁かれます。その為、「そごう」の親会社であった「十合」は「西武百貨店」の第三者割当増資を引き受け、また、株式交換を行い「西武百貨店」を完全子会社となります。これにより、「そごう」と共に「西武百貨店」は「ミレニアムリテイリング
グループ」の一員となったのでした。

しかし、今度は、その「ミレニアムリテイリング」の株式が「セブン&アイ・ホールディングス」に売却されることになり、「そごう」、「西武百貨店」は共に、セブン&アイ・ホールディングスのグループの一員となりまた。

株式会社ミレニアムリテイリングの完全子会社化に関するお知らせ
http://www.7andi.com/news/pdf/2006/0601_01.pdf


では、その「そごう」の歴史はというと、

江戸時代末期の1830年に十合伊兵衛が、大坂の「坐摩神社」の近く(現在の大阪市中央区)に、古着(古い着物)を扱う「大和屋」を開業した事に始まります。
屋号の「大和」は、伊兵衛が大和の国(現在の奈良県)の生まれであった事にちなんでいます。

1877年(明治10年)には、店を大阪心斎橋に移転し、呉服を扱うようになり、屋号も「十合呉服店」に変更します。

その後、取り扱い品目も増え、呉服以外にも雑貨から化粧品なども扱うようになります。1919年(大正8年)には、鉄筋コンクリート4階建の新店舗が完成し、呉服、雑貨、化粧品をはじめ、食料品、家具、寝具、美術品なども扱うように
なり、3階には食堂、4階には催し会場もありました。

現在の百貨店としての形が出来上がり、ここから百貨店「そごう」の歴史が始まったのです。

社名の「そごう」は、創業者の十合伊兵衛の姓に由来しています。


■ 沿革 ■ ----------------------------------------------

1830年(天保元年)
十合伊兵衛が、古着屋「大和屋」を開業する。

1877年(明治10年)
「大和屋」を大阪心斎橋に移転し、「十合呉服店」とする。

1919年(大正8年)
株式会社十合呉服店を設立する。

1940年(昭和15年)
株式会社十合に社名を変更する。

1969年(昭和44年)
株式会社そごうに社名を変更する。

2000年(平成12年)
民事再生法の適用を申請する。

2001年(平成13年)
株式会社十合とグループ13社で再建が始まる。

2003年(平成15年)
ミレニアムリテイリンググループが発足する。
株式会社十合から株式会社ミレニアムリテイリングに社名を変更する。

2006年(平成18年)グはセブン&アイの完全子会社となった。
株式会社ミレニアムリテイリングがセブン&アイ・ホールディングスの子会社となる。


■ 企業データ ■ ----------------------------------------

正式社名 株式会社そごう
住所   〒542-8555
     大阪市中央区心斎橋筋1丁目8番3号
電話番号 06-6281-3111
URL   http://www2.sogo-gogo.com/


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【関連リンク】
そごうの社名の由来


2007年10月15日 20:18